緊急アクセス — 託されたものを開く

身近な方が、あらかじめこれを準備していました。お使いのSafeアプリの中にあるカードで、たいてい緊急アクセス — <name>という名前が付いています。万一のときに、その方のパスワードにたどり着くために必要なものが入っています。

そのカードを開いて、どのフィールドが入っているかをご確認ください。中身によって、以下の3つのうちどれがあなたの進む道かが決まります。ここに書かれていることはすべて無料です — 登録も購入も必要ありません。


カードにクラウドアカウントの情報がある場合

これがいちばん揃っている場合です。どの端末からでも、その方のパスワードデータベースにたどり着けます。

  1. カードに書かれたメールアドレスとパスワードを使って、その方のクラウドアカウント(Google Drive、Dropbox、OneDrive — カードに書かれているもの)にサインインします。
  2. お使いのスマートフォンまたはパソコンにSafeをインストールします — ダウンロードをご覧ください。
  3. Safeを開き、最初の画面でSafeを復元するを選んで、そのまま復元の手順に沿って進みます — クラウドのバックアップからすべてを元に戻すよう、アプリが案内してくれます。
  4. カードに書かれているクラウドを選び、カードに書かれた情報でそのクラウドにサインインします。
  5. カードに書かれたマスターパスワードを入力します。その方のパスワードが開きます。
クラウドアカウントで確認コードを求められた場合: 2要素認証が有効になっています。コードはカードにも書かれているか、その方のスマートフォンに届きます。どちらもない場合、そのクラウドアカウントを開くことはできません — 代わりに以下のいずれかの方法をお試しください。

カードにスマートフォンの暗証番号はあるが、クラウドの情報がない場合

その方のスマートフォンには、すでにSafeがインストールされ、設定も済んでいます。

  1. カードに書かれた暗証番号(PIN)で、その方のスマートフォンのロックを解除します。
  2. そのスマートフォンでSafeを開きます。
  3. カードに書かれたマスターパスワードを入力します。

カードにマスターパスワードしかない場合

マスターパスワードだけで開けるのは、Safeがすでに設定されている端末 — その方のスマートフォンかパソコン — にあるデータベースです。

そうした端末のいずれか、あるいはその方のクラウドアカウントにアクセスできない場合、データを開くことはできません。 マスターパスワードは当社のサーバーには保存されておらず、データベースはその方の端末とその方自身のクラウドの中にだけ存在します。当社がこれを復元する手立てはありません。カードにパスワードしか入っておらず、端末もない場合、残念ながらこれ以上お試しいただけることはありません。


カードに書かれたマスターパスワードが使えない場合

緊急アクセスのカードは、送られた時点の情報をそのまま写し取ったものです。その後、その方がマスターパスワードを変更していたり、データベースを別のクラウドに移していたりした場合、カードには古い情報が残ったままで、もう何も開けません — カードは、お使いのSafeに入ったあとは自分で更新されることがないためです。

その場合、上記のいずれの方法も役に立ちませんし、当社にもお力になれることはありません。マスターパスワードは当社のサーバーに保存されることが一切ないからです。それでも望みが残っているのは、その方ご自身の端末です — Safeがすでにロック解除されているか、現在のパスワードで設定されている端末です。


さらにサポートが必要な場合

カードにどのフィールドが入っているかを添えて、support@safe-in-cloud.comにお問い合わせください。マスターパスワードを復元することはできませんが、どの方法が当てはまるかを一緒に整理するお手伝いはできます。